吉野剛広のお絵かき手帖
「よきお隣さん」
20150406
お隣の町にアトリエを構える版画家の太田二郎さんが、絵本を出版されました。
タイトルは「よきお隣さん」。お隣さんとは、すぐそばにいる(かも知れない)妖精たちのこと。ふだん妖精たちと親しく交わり、彼らのことを知り尽くしている太田さんならではの世界がページの隅々にまであふれています。いたずら好きだけどユーモラスで憎めない、見えない友だちに思いを遊ばせて時間を忘れさせてくれます。
そして裏にはぼくのいちばん好きな作品、「泉」。
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